2012年にITIN取得手続きの厳格化がなされた。Form W-7を記入するだけではなく、外国のステータスと本人確認のサポート書類が必要で面倒になっている。
13のサポート書類
サポート書類は下記の13の書類のいずれかで、外国のステータスと本人の確認の2つの要件を満たさなければならない。
オリジナルで本人の顔写真がなければならない。外国の運転免許証というのも含まれているが、本人確認では良いとしても、外国のステータスを満たさない。
日本にいる人ではパスポートと運転免許証程度になる。運転免許証は2つの要件を満たさないし、運転ができなくなってしまうので、結果的にパスポートしかない。
しかも、パスポートの原本をアメリカのIRSに送付しなければならない。
パスポートの原本をアメリカに郵送するのはものすごく難しい。本当にいつ・きちんと返してくれるのか、その間は海外出張に行けなくなってしまう、犯罪に使われるのではないか、事故はないのかとか気になる。
危なくてパスポートの原本を送る人はほとんどいない。
万事休すでITIN取得はあきらめないといけないのか。
そこで、解決策はCAA(Certified Acceptance Agent)を使うことになる。
パスポートを実際に見せなければいけないが、アメリカに送ることがなく、自分の手元に持っていることができる。
弊事務所もCAAですが、日米の他のCAA とネットワークがあるのでご紹介できます。
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