申告書を紙ベースで作成して提出する場合、宛先を正しく記載し、正しい金額の切手を貼って申告期限までの消印があれば期限内に申告したことになる。
つまりアメリカの税務申告書は発信主義(メールボックス主義)をとる。メールボックス主義は、発信主義で郵送した郵便物の消印でその消印の日がIRSに申告書を提出したものと扱ってくれる。実際にIRSに申告書が届く日が申告期限を超えて、例えば4月19日や20日でも良い。
万が一何らかの理由で申告書がIRSに到着していなかったら大変だ。住所をくれぐれも間違えないように確認したい。さらにデリバリーサービスの会社を使えば、自分の送付した申告書がどこにあるのかわかる。
アメリカのことで、アメリカをベースに考えているのでU.S. Postal Serviceが基準になっている。
海外から発送する時に、日本の郵便局会社の日付は、U.S. Postal Serviceではないので、同じように発信主義ではなく到達主義ではないかと心配するかもしれない。基本的には問題がないが、気になるのであれば、十分に余裕をもって郵送することになる。
ありがたいことに、日本からの提出期限は2か月の自動延長の対象になるので、6月15日が期限となる。
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