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2018年の申告シーズン前にして行う事

2017年10月22日

10月16日で2017年のタックスシーズンは終了した。何らかの理由で申告が完了していない方がいる場合、申告期限を越えても申告は可能だ。

これからは2017年分の2018年の申告の段階になる。この時期に、2つのことを行っておきたい。

1. 名前の変更
結婚・離婚等により名前が変わっている場合はSocial Security Administration(=SSA)に対して通知を行う。

申告書の名前とSSAのデータがマッチしない場合は、申告書の処理がうまく進まない。

2. 納税者番号(=ITIN)の更新
納税者番号の4桁と5桁が70・ 71・ 72または 80 (例: 9XX-70-XXXX)の場合は2017年末で納税者番号が失効してしまう。そのため、年内に納税者番号の更新を行う必要がある。

また、これらの番号にかかわらず、過去3年にないに使われていない納税者番号も失効する。この場合、2018年に申告が必要な場合は納税者番号の更新が必要だ。

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